主に輸出が同8%増加したことが影響。地域別では欧州、北米との貨物量の増加が目立った。一方、1月の旅客数は同4.8%増の延べ620万人。香港市民の海外旅行は同24%増で、欧州、日本、東南アジアとの往来が顕著に増えた。
1月の離着陸数は同0.3%増の3万5315便だった。旧正月シーズンの1月26日から2月1日は1日の旅客数は約20万人、離着陸数は1115便だったが、昨年と今年は旧正月の時期が異なるため1月と2月の統計は合わせて分析する必要がある。
16年2月~17年1月(過去12カ月)の累計では貨物取扱量が前年同期比3.4%減の450万トン、旅客数が同2.3%増の延べ7080万人、離着陸数が同0.9%増の41万1630便だった。
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