医薬の宝齢富錦、協和発酵キリンと韓国の腎臓病薬市場へ進出
医薬品開発の宝齢富錦生技(Panion & BF Biotech:PBF)は20日、協和発酵キリン株式会社の韓国子会社・韓国協和発酵キリン(KKKR)との提携を発表した。
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PBFが開発し、欧米や日本で販売している腎臓病用薬「Nephoxil」を韓国市場に展開するのが目的だ。医薬品開発と製造は台湾のPBFが担い、KKKRは韓国での認証申請と販売を担う。
PBFは、契約一時金、開発段階に応じたマイルストン、開発医薬品上市後の販売高に対するロイヤリティによる収益を得る。発売から約2年の「Nephoxil」売上は世界で累計1億7000万ドル(約191億円)超。今年はドイツとイギリスでの発売も目指す。
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