北海道胆振地域の食材商談会がシンガポールで開催
苫小牧、室蘭など北海道胆振地域の食材を扱う商談会が、ラッフルズプレイス駅近くにあるジンギスカンレストラン「ひつじクラブ」で、2月16~17日にかけ行われた。商談会ではシメサバといった水産物や、地元産の果物を使ったスイーツなどをプロモーションし、現地の中華料理店らが参加した。
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今回出品したのはシメサバのほか酢ダコ、辛子明太子、えぞ熊笹を使ったお茶やバームクーヘン、いちご大福など。水産物については、オリーブオイルと和えたサラダなどのレシピを提案していく。このほか、えぞ熊笹のパウダーをパスタの味付けのアクセントとして取り入れるなど、日本風にアレンジした洋食をコンセプトに、さまざまな使い方をPRする。
一般社団法人札幌・北海道コンテンツ戦略機構の井上俊彦理事長によると、今回出品しているのは主に小規模な地元企業。クオリティの高い食品を少量生産していることが多く、今後は高級レストランやホテルなどを中心に展開していく意向という。
ソース:http://www.asiax.biz/news/42319/
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