ヤンゴン市郊外タンリンに設立予定だった「ICTセンター開発計画」が頓挫
ヤンゴン市郊外、タンリン郡付近の370エーカー(1エーカーは約4000平米)の土地を利用して、ICTセンターを開発する計画が前政権時代に進んでいたが、新政権移行後に頓挫していることが、ミャンマーコンピューター協会の話によりわかった。
この記事の続きを読む
同協会のクン・ウー会長は「事業権を取得するために政府に書類を提出してある。この事業は国民全体に有益なので、許可が出るものと信じている。政府側に何か誤解があるのではないかと心配している」とコメントした。計画では2016年中に開発工事を開始する予定だったが、現在まで何も進んでいない。
ミャンマーコンピューター協会は370エーカーの土地を取得するため、1エーカーあたり1,000万Ksで農家から購入。すでに総額で37億Ksを投じている。開発エリアのうち、100エーカーは国内の開発事業者に、270エーカーは国外の開発事業者に委託することになっている。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由