海外ビジネスニュースを毎日配信!− DIGIMA NEWS

沖縄パン製造大手「オキコ」と台湾ファミマの「全家便利商店」が共同出資したパン工場が稼働目前

 
今回の共同出資による合弁会社は、全家便利商店(台湾ファミリーマート)が7億5千万円、オキコが5千万円を出資。
 
完成した新設工場は4つの製造ラインに加えて、商品開発も可能な施設も整備。
すでにオキコは昨年8月から台湾ファミリーマートの職員5人の研修を受け入れており、現地従業員に製造技術や衛生管理などを指導していた。
 
オキコの海外進出は今回の台湾進出プロジェクトが初の試み。
自社のレシピをベースに、台湾人の味覚にあわせたローカライズにも挑戦。台湾という新天地での需要拡大を目指す。
   
Photo by m-louis .® on Flickr

>>あわせて読みたい 『台湾ファミマ、日本企業と組みパンとコーヒー刷新、現地にパン工場設立も』