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日系LCCピーチが、沖縄〜バンコク路線の就航開始、期間限定で片道5,999円で

 
現在、沖縄とタイを結ぶ唯一の直行便であると同時に、ピーチにとってはアジア路線の就航は今回が初であり、フライト時間は5時間と、同社の就航のなかでも最長の路線となる。
また、日系のLCCとしての東南アジア路線は、バニラエアの成田(千葉)〜桃園(台北)〜ホーチミンに続く2路線目となっている。
 
フライトスケジュールとしては、夜に沖縄を出発し、深夜にバンコク着 & 深夜にバンコクを出発し、朝に沖縄に到着する予定だ。
 
今回の那覇(沖縄)〜スワンナプーム(バンコク)線の開設により、国際線13路線、国内線14路線という合計27路線となったピーチ。
海外から沖縄を目指す訪日外国人旅行者に加えて、日本全国から沖縄を訪れた観光客が、沖縄の後にバンコクに向かうという、新しい旅行スタイルを楽しむことが可能になる。
さらに、東南アジアのハブ空港でもあるバンコクへ就航することで、タイからの訪日のみならず、その周辺国であるベトナムやカンボジアやミャンマーといった、東南アジア各国からの訪日の増加も見込める。
 
就航記念として、2月20日23時59分まで片道5,999円で販売している。
 
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Photo by Jun Seita on Flickr