FMI会長、ミャンマー国内線の貧弱さが観光業の振興に足かせと指摘
FMI(ファースト・ミャンマー・インベストメント)グループの総帥テイン・ウェー会長(別名:サージ・パン)は、ミャンマーの航空会社は11社もあるが、保有する航空機は40機しかないため、海外からの旅行客を扱うには十分ではないと指摘した。
この記事の続きを読む
FMIグループはFMIエアーに10%、バガンのBalloons Over Bagan(熱気球観光)を行っているチン・ドゥイン社の株式を30%所有している。
同会長は「ミャンマーには航空会社が11社もあり非常に多い。しかし、保有している飛行機は40機しかない。これでどうやって外国人観光客に十分なサービスを提供できるだろうか」と話した。また、観光ガイドのヤンパイン氏は「航空機の数が足りないだけではない。サービスが悪いし、運賃も非常に高い」と批判した。
ミャンマー国内の航空会社はエアーカンボーザ、エアーマンダレー、エイシアン・ウイングス、FMIエアー、ゴールデンミャンマー、エーペックスエアライン、ユニオンエクスプレスチャーター、マンヤダナーボン、ヤンゴンエアウエイズ、ミャンマーナショナル航空、ミャンマー国際航空の11社ある。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由