タイ不動産のサンシリ、中国進出を皮切りに海外展開で飛躍を図る
タイの不動産会社サンシリは、中国に新たな2つのセールスオフィスを開設すると共に、さらに2つの国への新規展開で、海外売上高をさらに向上させる計画を発表した。
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現在、北京と上海に2つのセールスオフィスを構える同社は、2014年にタイの鉄道会社BTSホールディングス(BTS)との合弁会社を立ち上げ後、海外展開を拡大し始め、同共同会社は、シンガポール、台湾、中国の都市でのコンドミニアムプロジェクトの開発を手掛けた。
これらの市場での販売が成功し、現在Sansiriは、日本、中東と新たな中国都市への拡大を目指しており、2017年の外貨建販売総額目標75億バーツを掲げ、構成比では中国市場で60％、以下、香港、シンガポール、台湾、日本、中東の順で構成したい考えだ。
(参照）http://www.nationmultimedia.com/news/business/property/30305737
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