配車アプリのシンガポール・グラブ社、インドネシアで790億円投資へ
配車アプリを開発・運営するシンガポールのグラブ社は2月2日、インドネシアの首都ジャカルタに研究開発センターを開設し、今後4年間で7億ドル(約790億円)の投資を行う計画を発表した。
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同国政府が2020年までに地域最大のデジタル経済大国を目指すという政策を掲げている事も受け、今回の投資は、技術人材の育成、国内スタートアップ企業の支援、電子決済を中心に投資を行っていく。
ソフトバンクグループの投資部門出身のミン・マー氏が社長を務める同社は、2016年にはソフトバンクより10億ドルの資金を調達している。
また同氏は、モバイル事業や金融産業を中心に、そうしたサービスを十分に享受できていない地方を活性化させる必要があると語っている。
(参照)http://www.zdnet.com/article/grab-rides-up-indonesia-with-700m-investment/
http://asia.nikkei.com/Business/Deals/Fintech-at-core-of-Grab-s-700m-investment-plans-in-Indonesiahttps://www.ft.com/content/f01be4f8-e8ef-11e6-893c-082c54a7f539
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