重機メーカークボタ、ミャンマー・ティラワに農機販売拠点を開設
重機メーカーのクボタは2月3日、ミャンマー最大の都市ヤンゴン近郊のティラワ経済特区(SEZ)に設けた農業機械の輸入・卸販売拠点の開業式を開いた。
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約10,000平方メートルの敷地を有する新拠点へのクボタの投資額は約1千万ドル(約11億円)であり、クボタが80%、タイ法人サイアムクボタ(SKC)が20%の出資を行い(登録資本金2380万ドル)2015年に設立された、ティラワ拠点を運営する現地法人「クボタミャンマー」によって運営される。
新拠点ではトラクター、コンバイン、田植え機などの輸入・卸販売などが行われ、農作業の多くを人手と役牛に頼るミャンマーでは今後、機械化が進むと期待されており、ディーラー網とサービス体制も強化し、拡販を目指していく。
また、同社の木股 昌俊社長は式典で、同国のさらなる経済発展と農業機械化を後押しすると強調した。
(参照)http://www.japantimes.co.jp/news/2017/02/04/business/corporate-business/heavy-equipment-manufacturer-kubota-opens-facility-myanmar/#.WJWBjRt96Ul
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