香港の次期行政長官選挙、立候補届け出が始まる
第5期行政長官選挙の立候補届け出の受け付けが2月14日に始まった。
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候補者は選挙委員150人以上の推薦を集めて届け出ることとなっており、3月1日に締め切られる。
14日付『明報』などによると、主要候補4人がそれぞれ支持表明を受けたか支持に傾いていることが明らかな推薦票は以下の通り。
林鄭月娥氏は漁農界、郷議局、新界区議会、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)代表、全国政協委員、香港中華総商会、民主建港協進連盟(民建連)、香港経済民生連盟(経民連)などの約395票。
胡国興氏は医学界、エンジニアリング界、建築・測量・都市計画・緑地設計界などの約50票。曽俊華氏は医学界、会計界、高等教育界、自由党、金融サービス界などの約25票。
葉劉淑儀氏は新民党、香港工業総会などの約20票。林鄭氏は同日、商業電台の番組に出演し正式候補となる自信を示すとともに「最終的に推薦票が600票を超えれば広範な支持を得たことが証明される」と述べた。
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