医薬・医療機器大手「ニプロ」が、ベトナムに子会社を設立
医薬品・医療機器の製造販売大手のニプロが、医療機器製造子会社「ニプロベトナム」を、ホーチミン市のサイゴンハイテクパークに設立することを発表した。
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ニプロベトナムの資本金は7,000万USD(約79億8,000万円)で、総投資額は3億USD(約342億円)。2018年10月より順次稼働していく予定だ。
昨年の2016年9月に、ホーチミン市に駐在員事務所を開設し、これまでタイ法人の代理店を通じて営業活動を行っていたニプロベトナム。
新工場では、カテーテルや輸液セットなどを製造するが、今回の子会社設立によって、ベトナムはもとより、東南アジアおよび日本にて増加している需要に対して、より盤石かつ安定したな供給が可能になる。
現在のニプログループの海外拠点は、ホーチミン市を含めて55ヵ国159拠点となった。2020年度には売上高5,000億円を目指す。
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