2017年1月単月のインフレ率は0.38%で、これは1979年以来の低い率となる。教育・食料品はあまり上がらなかった(それぞれ+0.29%、+0.35%)が、健康分野(+0.55%)・輸送関連(+0.77%)の物価上昇が目立っているという。
直近12か月間の平均インフレ率をみると、物価上昇がようやく止まりつつあることがはっきりわかる。12か月平均インフレ率は、前年1月時点と比較すると、約半分の5.35%にまで下がった。
(文/余田庸子、写真/EBC)
ソース:http://megabrasil.jp/20170209_33817/
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