これにより、既述の三ヶ国から2014年~2015年にかけて入国した看護師・介護福祉士候補者のうち、滞在期間中の最後の国家試験の不合格者について、一定の条件に該当した場合、追加的に1年間の滞在期間延長が認められる事となり、滞在期間中に国家試験を受験する機会が増えることから、合格者の増加につながることが期待される。
これらの研修生は、国家試験に合格する事で、日本人と同等の給与や賞与を受ける事が出来、日本は2014年以来、ベトナムからの看護師・介護福祉士候補者を、それぞれ53人、417人受け入れている。
(参照)http://en.vietnamplus.vn/japan-extends-vietnamese-nurses-stay-by-one-year/106688.vnp