外務省、ベトナム人看護師・介護士候補生の滞在期間延長決定を発表
日本外務省は2月3日、閣議において経済連携協定(以下EPA)に基づくインドネシア人、フィリピン人、及びベトナム人看護師・介護福祉士候補者の滞在期間の延長に関する決定を行ったことを発表した。
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これにより、既述の三ヶ国から2014年~2015年にかけて入国した看護師・介護福祉士候補者のうち、滞在期間中の最後の国家試験の不合格者について、一定の条件に該当した場合、追加的に1年間の滞在期間延長が認められる事となり、滞在期間中に国家試験を受験する機会が増えることから、合格者の増加につながることが期待される。
これらの研修生は、国家試験に合格する事で、日本人と同等の給与や賞与を受ける事が出来、日本は2014年以来、ベトナムからの看護師・介護福祉士候補者を、それぞれ53人、417人受け入れている。
(参照)http://en.vietnamplus.vn/japan-extends-vietnamese-nurses-stay-by-one-year/106688.vnp
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