2017年2月7日

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JICA、カンボジアの物流支援の継続を公約

JICA、カンボジアの物流支援の継続を公約

日本国際協力機構(JICA)の専門家である久米秀俊氏が、カンボジアのスン・チャントール公共事業運輸大臣に表敬訪問を行い、JICAが同国の運輸コストの削減と、物流インフラの強化のため、政府とのパートナーシップを引き続き支援する事を伝えた。

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同会合の目的は、6月末までの国家物流評議会(National Logistics Council)の設立について議論を交わす事で、JICAの継続的な支援と世界銀行の協力により、評議会の任期を確定するために行われた。
 
会議に先立ち、同大臣は関連省庁に物流コストの削減方法の模索を呼びかけ、物流コストが高ければ困難である、外国人投資家の誘致と農産物の輸出がさらに必要であることを強調し、非公式経費削減のため物流プロセスをオンラインでアップグレードによる説明責任と効率性の向上の重要性を訴ている。
 
国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問も、コスト削減には、物流ネットワークの改善が必須で、効率向上には質の高い物流需要が必要であり、物流の弱さが、カンボジアの貿易成長を長く妨げてきたと述べ、物流の改善は経済成長を促すと語った。
 
(参照)http://www.khmertimeskh.com/news/35010/jica-support-for-logistics/

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