ミャンマーの国内生産ガソリンの品質レベルが向上
電力・エネルギー省によると、ミャンマー国内産のガソリンのオクタン価をRON92レベル(日本で販売されているレギュラーガソリンに相当)に引き上げ、今年中に販売を開始することがわかった。
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現在のミャンマー産ガソリンの品質は、RON70レベルと品質が低い。同省の担当者は「あと4~5か月で品質が向上したガソリンが販売できるだろう」とコメントした。
2011年以前、外国産のガソリンはほとんどなく、国内産のガソリンのみが使用されていたが、現在では外国産のガソリンが市場を席巻し、国内産ガソリンはヤンゴン市内ではほとんど見られなくなった。国内産のガソリンの生産量は1か月あたり600万ガロンで、政府関係機関が100万ガロン使用し、500万ガロンが国内に流通している。
2015年、ミャンマーでの消費量は、ガソリンが4億ガロン、ディーゼルが8億ガロンだった。
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