同国は、2013年11月に地上波デジタルテレビ放送の技術方式として日本方式(ISDB-T)の採用を決定し、現在、地上波デジタル放送の送信地域拡大を進めている。
PTVの関係者は、地域や世界の競合他社に追いついていかなければならないと指摘しており、今回納入が決定した機器は、同社の最新の地上波デジタルTV 送信機と圧縮多重化装置で、同国内の6ヶ所に本年7月までに設置を完了する計画であり、機器の納入から設置、PTVに対してのトレーニングなどをトータルに実施していく予定である。
(参照)http://newsbytes.ph/2017/01/23/ptv-4-picks-nec-as-digital-tv-supplier-starts-rollout-in-6-cities/
http://www.nec.com/en/press/201701/global_20170123_01.htmlhttps://techthetruth.wordpress.com/2017/01/13/ptv4-taps-nec-for-digital-tv-shift/