ミャンマー・「新たな経済特区を開発する」と経済・貿易大臣が発言
ミャンマーの経済・貿易省のタン・ミィン大臣は、1月17日に行われたミャンマー経済特区に関する中央作業委員会の会議において、現在開発中の3か所とは別に、新たな経済特区を開発すると発言した。
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同大臣は「管区と州の均衡ある発展を目指す。あらゆる分野で人材育成を行い、国際社会とも協調する。透明性を確保しながら新たな経済特区を開発し、中央作業委員会を拡大する。外国投資家と地方政府との投資契約がスムーズに運ぶように法律専門家を参加させる。経済特区への進出にあたっては現行の経済特区法に従うことが重要」とコメントした。
同大臣はさらに、中央作業委員会は連邦政府や中央委員会の指揮に従うことや、各経済特区の管理委員会についても上部組織の指揮に従うことが重要であること、経済特区の開発にあたっては国や国民の利益を優先すること、経済特区開発の現状と計画の詳細を国民や国際社会に公表し、これにより外国投資家による投資を呼び込むことなどと発言した。
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