2017年1月31日

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フィリピン、同国初のトウモロコシ輸出を計画

フィリピン、同国初のトウモロコシ輸出を計画

フィリピン農業省のエマニュエル・ピニョール氏は、2017年のトウモロコシの収穫量の増加予測と共に、トウモロコシの輸出を開始する計画である事を明らかにした。

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同国の農業地域に大きな影響を与える、複数の自然災害にもかかわらず、2017年に120%のトウモロコシ収穫量を達成させる見通しで、主な輸出先としてターゲットとしているのはマレーシア、韓国、台湾などを挙げている。
 
トウモロコシの生産性は、最近承認された太陽光灌漑システムにより更に増強される事が期待されている。
 
同氏は1月の閣議にてドゥテルテ大統領に、国家食品局の定めるトウモロコシの輸出にかかわる現行法、「200%の収穫が達成されない限り、トウモロコシの輸出を禁止する」というガイドラインの改正を命じる様、公式に要請した。
 
(参照)http://www.sunstar.com.ph/davao/business/2017/01/22/philippines-begin-exporting-corn-first-time-521490

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