また同協会は、2017年3月1日に開催が予定されている定例グローバルライフサイエンスパートナーシップイベントや、その他のイベントに、日本企業を招いている。
米サンディエゴのスクリプス研究所のジャンヌ・ローリング教授は、ノーベル賞受賞者の日本人科学者、山中伸弥氏の幹細胞研究を利用して、パーキンソン病の治療法の開発を勧めていると語っている。日本は、サンディエゴのバイオテクノロジー分野において、非常に重要な役割を担っており、幹細胞に関する画期的な研究発表を行った。
カリフォルニア大学サンディエゴ校 工学部長 大学院長のAlbert P. Pisano氏は、日本は最もエキサイティングな技術を持つ最大の経済国の一つだと述べ、同氏とパネッタ氏は、サンディエゴと日本の繋がりは、お金や市場ではなく、科学が両者を結びつける大きな部分であるも語っている。
(参照)http://www.sandiegouniontribune.com/business/biotech/sd-me-japan-biotech-20170116-story.html