これは、東南アジアでの販売拡大を目指すものであり、ミャンマー、フィリピン、インドネシアといった東南アジア諸国連合(ASEAN)での需要増加に対応するし、生産能力の増強と合わせ、原価低減や生産性向上も進める。
クボタはタイのコンバイン市場の70%のシェアを持っており、タイでの生産を増強することにより、近隣諸国への展開の機会を増やす狙いがある。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Kubota-eyes-production-boost-for-rice-combines-in-Thailand