近年ミャンマーでは、全国的な情報通信インフラの整備が急速に進み、政府内でのICT活用の進展が求められている。
その中で、ミャンマー政府内のICT人材の不足に加え、政府機関のICT人材育成を担当する立場にある運輸・通信省では、具体的な教授方法、カリキュラム立案のノウハウ不足が課題となっている。
同研修は、参加職員がITSSのレベル2程度を達成し、研修で得た知識やスキルを自組織でのICT企画、開発や運用の場面で活用出来るようにする事が目的とされており、第1回目の研修期間は1月16日~1月20日の5日間、22の部署から38名の職員が研修に参加した。
(参照)http://www.fujitsu.com/global/about/resources/news/press-releases/2017/0117-02.html
http://www.mizzima.com/development-news/fujitsu-conducts-ict-training-myanmar-government-employeeshttp://www.cio-asia.com/resource/careers/strengthening-the-ict-capabilities-of-government-employees-in-myanmar/