タイ投資委員会(BOI)は2007年、同社を含む日本の自動車メーカー5社に対し、低燃費、低公害の小型車製造事業に優遇税制を適用する「エコカー」政策の第1フェーズを承認し、2013年より第2フェーズを承認した。
同政策の第2フェーズは、欧州の自動車排気ガス規制「ユーロ5」に対応し、燃費が燃料4.3リットルで走行距離100キロ以上(1リットル当たり23.3キロ以上)の排気量1300cc以下のガソリン車、もしくは1500cc以下のディーゼル車が対象で、2014年3月末までに申請し、2019年末までに生産を開始、生産開始から4年目以降、年間10万台以上のエコカーの生産が条件とされている。
(参照)http://www.bangkokpost.com/business/news/1182073/nissan-note-launch-fuels-eco-car-drive