今回の導入により国内約2000店舗で「WeChat Payment」の利用が可能となり、インコム・ジャパンは「WeChat Payment」を提供する事業社として加盟店数で国内最大規模になる。
決済拠点数の大幅な増加により中国人旅行客の「高級品」から「日常品」への消費行動のシフトに対応。
同様の決済は免税店など限られた店舗に別途専用端末を設置することが一般的だったが、中国人観光客の消費行動が多様化する中、決済拠点を増加させる事により観光中に日用品や化粧品等を気軽に購入できるなど多様な利用シーンに対応できると考えている。
中国の旧正月(春節)に合わせ、中国人観光客が最も訪れるドラッグストアに導入することで、新たなインバウンド需要の取り込みの一端を担う。