台湾では全体の15.7%、香港では全体の23.9%が訪日リピート11回以上。2016年11月上旬から2016年12月末までの約2ヶ月においてアンケートを実施した結果、有効回答数は38,434人。そのうち台湾が28,568人、香港が8,969人となった。
訪日客の6人に1人の割合を占め・髑苻p、11回以上のリピーターが4人に1人の香港は、インバウンド集客において重要なターゲットになる。
観光客数では圧倒的多数の中国本土(大陸)へのアプローチと共に、リスク分散として台湾・香港への投資も有効ではないだろうか。
毎年変化の激しいインバウンド市場では、リスクを分散させ、中長期の視点で投資をすることが効果的である。