香港・先週末の住宅市場、新築取引は14%減
先週末(1月21~22日)の香港住宅市場は、前週末に続き香港市民限定住宅の第2期売り出しが新築取引を支えた。
23日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約189件で、前週末の約210件に比べ14%減。特に香港市民限定住宅「啓徳1号(2)」が122件を占めた。
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一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は4件で、前週末の8件から50%減。過去50週間で最低となった。
美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は5件で、前週末の4件から1件増えた。
20日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は144.16(前週比0.08%下落)で、3週連続の下落。過去最高である昨年9月13日の146.92から約1.88%低く、梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約36.7%高い。
指数は1月9~15日に正式契約された取引に基づくが、主に昨年12月26日~1月1日に交わされた仮契約が反映されている。
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