歳末恒例の花市、香港各地で28日まで開催
春節(旧正月)前の香港の風物詩「年宵花市」が1月22日から各地で始まった。
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23日付香港各紙によると、今年も旧正月元日に当たる28日の明け方まで開催され、ビクトリア公園のほか、旺角の花墟公園、沙田の源禾遊楽場、東涌道サッカー場など計15カ所で行われるという。
花市といえば生花のほかに毎年話題となるのがパロディー商品だが、今年は干支の鶏をモチーフにしたものがほとんどで、独立派政党の出店が認められなかったこともあり、政治的なものはあまり多くないようだ。
いわゆる生花等の湿貨は、暖冬のためにすでに見ごろを迎えているものも多く、一部で値引きも始まっている。今年は香港では珍しい日本の桜の枝も300ドル程度で販売され、人気を集めていた。
また最大規模を誇るビクトリア公園の花市だが、22日午後2時から9時ごろまで停電となるハプニングがあり、多くの商店が照明や冷蔵庫、モーターなどが使えないままの営業を余儀なくされた。
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