現在、東南アジアでのスバル車の生産は、マレーシアにあるタンチョングループの工場で行われおり、今後も継続していく。
新たに設立される合弁会社「タンチョンスバルオートモーティブ」は、資本金は50億バーツ(約160億円)で、富士重工業が25.1%を出資する予定で、タンチョングループの販売網を利用し、タイのほかマレーシア、インドネシア、ベトナムへの輸出が予定されており、東南アジア向け供給力を強化し、将来性のある成長市場と予想される東南アジアにおいて、所得水準の向上などで高まる新車需要の取り込みを狙う計画だ。
(参照)http://www.bangkokpost.com/business/news/1182077/subaru-plant-to-produce-in-thailand