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台湾・鴻海(ホンハイ)の郭董事長、米でのパネル製造を考慮

 
最近、韓国のサムスン電子が鴻海科技集団(フォックスコン・テクノロジー・グループ)傘下のシャープに対し、テレビ用液晶パネルの供給打ち切りに対する賠償請求を考慮していると報じられた。これについて郭董事長は「われわれは製品を値上げするのであって、供給を行わないわけではない」と説明。さらに、サムスンは黒田電気を介してテレビ向け液晶パネルを調達しており、黒田電気を賠償請求の対象にするべきだと強調した。