寄付金は、農村部の女性へ職業訓練を提供するために使用され、農業技術、食品加工、ベーキング、縫製、手工芸などの商業活動の改善に焦点を当てた訓練が実施される。
WFPキルギス共和国カントリー・ディレクターのラム・サラバナムット氏は、日本からの支援により、土地資源の開発や、女性の経済的エンパワーメントと地域発展を促進すると述べた。
今回の寄付は、同国の労働社会開発省とWFPが昨年実施した、女性のエンパワーメント活動の成功に続くものであり、同活動では、3200以上の農村世帯がサポートされている。
(参照)https://www.wfp.org/news/news-release/japan-boost-partnership-empower-rural-women-kyrgyz-republic