香港・潤迅通信がサービス停止、6万人に影響
MVNO(仮想移動体通信事業者)の潤迅通信(CMモバイル)が1月17日午前2時ごろに突如サービスを停止、ユーザーに混乱が生じている。
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18日付香港各紙によると、潤迅はPCCWの回線を使用し通信サービスを提供していたMVNOで、ユーザー数は6万人を超える。回線使用料の支払いが滞っていたためPCCWが回線供給を停止したのが原因のようだ。
PCCWでは潤迅利用者への謝罪を表明、通訊事務管理局も潤迅に対応を求めているが、同社からは公式の発表はいまだなされていない。
尖沙咀にある潤迅の事務所にはユーザーが詰めかけ説明を求めているが、数名の社員が社内にいるものの、ドアには「今回の件について対応を検討中」と書いた紙が張り出されているのみで、マスコミに対しても一切のコメントを拒否する姿勢を示している。
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