特に香港市民限定住宅「啓徳1号(2)」が188件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は8件で、前週末の6件から2件増。
美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は4件で、前週末の5件から1件減った。
13日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は144.28(前週比0.3%下落)で、2週連続の下落。過去最高である昨年9月13日の146.92から約1.8%低く、梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約37.0%高い。
指数は1月2~8日に正式契約された取引に基づくが、主に昨年12月19~25日に交わされた仮契約が反映されている。