日本のカーブランド、フィリピン市場で席巻
フィリピン自動車工業会(CAMPI)とトラック製造者協会(TMA)は1月10日、2016年通年の新車販売台数が前年(28万8,609台)比24.6%増の35万9,572台だったとする共同報告書を発表した。
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カテゴリー別では、乗用車が14.4%増の13万3,188台、AUVやLCVを含む商用車が31.4%増の22万6,384台だった。
また、メーカー別に見ると、トヨタ・モーター・フィリピンが、前年比27.0%増の15万8,728台、市場シェア率は44.1%で、乗用車、AUV、SUVを含む小型商用車の3部門で首位となったのをはじめ、シェア2位の三菱モーターズ・フィリピンズ等、日系各社は軒並み2桁の伸びとなった。
CAMPIのロメル・グティエレス会長は、所得上昇による購買層の拡大で新車需要が高まる中、各社の新モデルの発表や、イベントなどで効果的に紹介できたことが全体の数字を押し上げたと分析している。
(参照)http://www.update.ph/2017/01/more-vehicles-sold-in-2016/12959
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