「香港国際ライセンスショー」開幕、ジャパンパビリオンも
アジア最大規模のライセンスビジネスの展示会「香港国際ライセンスショー」が1月9日から香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催されている。
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15回目を迎える今回は12カ国・地域と900を超えるブランド、370企業・団体が出展。ジャパンパビリオンは一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会と日本貿易振興機構(JETRO)による共同開催を昨年から行っている。
今回は過去最大の25社が販路開拓を目指す。今年はゲームキャラクターを強化。
「一次コンテンツは世界的に認知されているが、ライセンスビジネスといった二次展開をしていくうえでゲームコンテンツをさらに強化していきたい」とキャラクターブランド・ライセンス協会事務局長の大椛健史氏は話す。
商標管理についてはリスクマーケティングが目立っていた中国本土だが、最近ではライセンスを商売にするエージェントの基盤が固まり商標管理に対する認識が高まっている傾向にあるという。
「これまでは香港のエージェントを通して本土にキャラクターを輸出する流れだったが、今後は直接的なやりとりが可能になる」と期待を高めている。
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