2017年1月11日

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NGV(天然ガス)で走るタイのタクシー

NGV(天然ガス)で走るタイのタクシー

タイは、タクシーが日本に比べて非常に安価で、長距離でも気軽に利用することが出来ることで知られている。

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長距離でタクシーを利用したことがある人は、目的地に付く前に燃料補給のためにガソリンスタンドに寄ったことがあるのではないだろうか。それも普通のガソリンスタンドでなく、タクシーばかりが集まるガソリンスタンドに。
 
タイのタクシーの多くはガソリンでなく、安価なガスを燃料としている。ガスを補給出来るスタンドはどこにでもいくらでもあるということではないため、タクシーはガスを補給出来るスタンドに集まるのだ。時々タクシーが行列を作っているところも見かけたりする。
 
仮に、片道100キロほどの距離を往復してもらうと、当然途中でガスの補給が必要になり、スタンドに寄ることになる。
記事のメイン画像は、「これからガスを入れちゃうぞ!」と気合の入るドライバーさん。ちなみに、このタクシーはNGV(天然ガス)を燃料としている。
 
ガスを補給している間は、必ず車外に出て待つ必要があるので、色々見させていただいた。
 
また、タクシーやバスや乗り合いバン(ロットゥー)のドライバーのみが所有できるという、NGV(天然ガス)の割引カードもあり、このカードを使うと、通常価格がNGV(天然ガス)18.552キログラムで233.57バーツのところ、188バーツの支払いとなるので、大分お得でもある。
 
取材も兼ねた、燃料補給は無事完了。
 
目的地に向かって「さあ行くぞ!」と張り切るドライバーさんなのだった。
 
ソース:http://www.thaich.net/bangkoktsushin/bt20170110tx.htm

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