ミャンマー市場における第4の携帯キャリア、事業ライセンスの付与が遅延
第4の携帯キャリアとなる、ミャンマー・ナショナル・テレコム社(MNTH)と、ベトナムのヴィッテル(Viettel)の合弁会社への事業ライセンス(通信ライセンス)の付与が、遅延していることが明らかになった。
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Viettelから事業ライセンス料の送金手続きが遅れているため。ライセンス料は保証金を合わせて2億米ドル。運輸・通信省は12月末までに事業ライセンスを付与する予定だったが、2017年1月以降にずれ込んだ。
この両社による合弁会社は、既存の通信タワーや光ファイバーケーブルなどをレンタルし、携帯電話事業を行う。国軍系のミャンマー・エコノミック・ホールディングが運営するMECTel携帯電話は、同合弁会社の傘下に組み込まれる見込み。
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