なお、今回の取引から3年間をめどに、残りの20%を取得し、100%子会社とする予定である。
シンガポール政府は、オフィスや商業施設の長期的な開発を計画しており、急速に成長を遂げるASEANへの進出を、事業拡大のための重要施策の一つに掲げる同社は、同国において建築設備のエンジニアリング、及びその後のメンテナンスを含むファシリティマネジメントまで総合的に業務を行う事ができ、国内最高レベルの資格を保有することに強みを持つPROPELL社を選択した。
同社は今後、 ベトナムやシンガポール以外の地域への積極的な進出を検討している。
(参照)https://maonline.jp/news/20161221a
http://www.reuters.com/article/idUSL4N1EG266
http://ma-times.jp/47047.html