三井住友トラスト、韓国のハナFGと提携
三井住友トラスト・ホールディングス(以下、SMTH)は12月21日、韓国の大手金融グループ、ハナ・フィナンシャルグループ(FG)とリテール向け運用商品販売の協業を進めることで合意し、覚書を締結した。
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今後、ハナFG傘下の証券会社が投信などの運用商品を個人向けに販売する際に、傘下の三井住友信託が支援を行い、一方のハナFGは、ポートフォリオ戦略のアドバイスなど、小売顧客への投資商品販売のマーケティング、およびその他のノウハウを提供していく。
SMTHが、海外の金融機関とリテール業務で提携するのは初めてで、今後、他のアジア各国の金融機関とも提携し広げていきたい考えだ。
(参照)http://www.reuters.com/article/smth-hana-fin-grp-idUSL4N1EF3O3
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