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米国のアムジェン社、日本で骨粗しょう症薬の承認を申請

 
世界一の長寿国である日本は、2050年には60歳以上の人口が全人口の37%以上になると予想されており、同社の研究開発の副社長であるショーン・ハーパー氏は、同薬の販売承認が、同社のグローバル開発計画において重要なマイルストーンであると述べた。
 
「ロモソズマブ」は、骨細胞から分泌される糖タンパク質スクレロスチンと結合してその作用を阻害し、骨形成を促進し、骨吸収を抑制するヒト抗スクレロスチンモノクローナル抗体製剤である。
 
(参照)https://www.pacbiztimes.com/2016/12/20/amgen-seeks-to-market-osteoporosis-drug-in-japan/