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住友商事、欧州最大のバナナ輸入業者フィフス社を買収へ

 
ファイフス社の発行済み株式全株を住友商事の現地子会社が買い取る方向で、取得価格は約7億5100万ユーロ(約900億円)を見込んでいる。
 
同社は1888年に設立され、欧米やカナダ、中南米、アジアでバナナやパイナップル、メロンなどを取り扱っていおり、バナナにおいては欧州でトップの輸入業者である。
一方の住友商事株は、アジアでのトップバナナ業者である。
 
フィフス社は12月9日に、株主の27%の承認を得たとしており、株主やアイルランド高裁の承認を得て、2017年3月末までに買収を終えたい考えだ。
  
(参照)https://www.japantoday.com/category/business/view/sumitomo-to-buy-europes-top-banana-giant-fyffes