ミャンマー縫製業協会のミィン・ソー会長は「今年度は日本を抜いてEUがトップに立つだろう」とコメントした。2016年11月10日までの縫製業の輸出額は10億ドルを超えているが、これは前年より6億9000万ドル多いという。
現在の各国別のシェアは日本:33%、EU:25%、韓国:25%、米国:2.4%、中国:2.4%。EUはミャンマー産の物品に対してGSPを適用しているが、米国は経済制裁解除後、GSPの適用を再開したものの縫製業には適用しておらず、関税も木綿製品には10%、合成繊維には37%を課している。
[The Daily Eleven] 2016/12/4