深セン・香港相互取引、数カ月後に急増も
コンサルティング会社JLアドバイザーは12月5日にGEセキュリティーズの リポートを配信した。香港市場に対する中国大陸の投資家の関心は、10月の一時的な下落後、11月に再度増加した。
この記事の続きを読む
11月25日に深セン・香港相互取引が12月5日に開始すると発表した後、11月の残りの数日間の出来高は増加した。11月の上海サイドからの取引の出来高は、前月比19%増の45億8800万香港ドルとなり、香港市場全体の出来高の6.8%(10月は6.4%)を占めた。深セン・香港相互取引の開始により、新たな102銘柄の取引が可能である。そのうち38%が新たなセクター(新エネルギー、環境保護、テクノロジー・メディア・通信、ヘルスケア)である。
これらのセクターは、上海サイドからの需要が高く、大半が中小型株のため、出来高に占める割合は比較的小さいだろう。投資家は新たな取引システムに慣れるための時間を要するため、最初の数か月間の深センからの取引は徐々に増加し、その後急速に増加すると見ている。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由