ハラルビジネスが徐々に日本に浸透、ファッションショーも
ハラルビジネスが徐々に日本に浸透しつつある。ハラルは、イスラム法で認められたものを指し、浅草にはこの要件を満たしたラーメン店がある。
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また11月22日と23日には、日本初となるムスリムファッションショー「東京モデストファッションショー」が「ハラールエキスポジャパン2016」の行事の一環として開催され、シンガポール発のデザインが披露された。同月、シンガポールのファッション、飲食関係業の10人が東京と北海道を訪問し、現地の実業家と商談を持った。
訪問団を組織したシンガポール・マレー人商工会議所によれば、参加企業はいずれも日本への売り込みが初めて。参加した5人のファッションデザイナーは「慎みのある」ムスリムファッションに対する需要は日本で増加すると期待しており、共同で電子商取引サイトを開設する計画だ。
ビリヤニが名物のレストランをパシール・リスで経営するカデル・ビービさんは、イスラムに触れる機会が増えれば日本人は味覚の点でもハラルの食事を試すようになると期待しており、いずれ日本に出店する考えだ。日本でもハラルのメニューを用意したレストランは増えているが、絶対数はまだ少ない。
日本は外国人旅行者の呼び込みを推進しており、東京五輪がある2020年は100万人のイスラム教徒の入国を予想している。
ソース:http://www.asiax.biz/news/41605/
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