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ジャカルタ‐スラバヤ間特急列車、実現可能性の検証、2017年に終了

 
運輸省の研究開発庁長官は4日、技術研究適用庁と共同で取り組むことになるだろうと語った。また現在、プロジェクトが半年で終わるか協議を重ねている。技術研究適用庁は研究施設と専門家と経験を兼ね備えていることから、プロジェクト遂行の能力があると評価される。
 
また、インドネシア経営者協会の諮問会議議長は、一連のプロジェクトの問題を審議する時だと語る。準備は整っているが、地方政府など他部門との調整が残っているので、まずは全関連部門の関係者を招へいすると語った。運輸大臣は、上記列車が2019年には時速150~180キロメートルで走行することを目標にしている。プロジェクトの経費は、海外投資家の入札による。日本もその一候補である。
 
ソース:https://lifenesia.com/politics/187-n-19/