ホットリンク、訪日中国人の消費動向を発表
ホットリンクグループである、株式会社トレンドExpressは、中国のSNS上のクチコミをもとに、中国国内の大型商戦でもある「国慶節」における訪日中国人による消費動向の調査結果を発表した。
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トレンドExpressでは、中国SNS上の国慶節に日本旅行したと思われるユーザーの投稿を収集・分析したところ、約3割のユーザーが6日間にわたり日本に滞在していたことが分かった。次いで5日間、4日間が多い結果となった。モノ消費に関する投稿とコト消費に関するものを比較すると、6割を超える投稿がコト消費に関連したもので、滞在期間が長期化するほど、コト消費に費やす時間が増加することが推測される。
SNS上の書き込みを集計し、国慶節に日本で行った場所を調べたところ、トップは「京都府」という結果になった。また、2位「奈良県」、3位「大阪府」が続く結果となりました。4位に「東京都」がランクインしたものの、5位「福岡県」「鹿児島県」、7位「大分県」など九州のランクインも目立ち、西日本人気がうかがえる結果となった。
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