域内からシンガポールを訪れる旅客の目的はビジネスと休暇旅行。インドネシア人の場合は子どもがシンガポールで学んでいるケースが多い。医療、銀行サービスを受けるための訪問もみられ、一部の銀行はチャンギ空港の、特定の者しか利用できないエリアでサービスを提供しているようだ。
クアラルンプール間はビジネス目的の客が3分の1を占めている。バンコクから来る旅客はレジャー目的が多く、格安航空のエアアジアによれば、旅客の40%はタイ人で、シンガポール人は20%。
昨年の旅客数上位10航路はすべてアジア太平洋域内で、1位は香港・台北間の510万人。ジャカルタ・シンガポールは340万人で2位。日本の都市では東京・台北間が220万人で9位、大阪・台北間が210万人で10位。
ジャカルタ・シンガポール航路には7航空が週283便を運航している。バンコク・シンガポールは8航空185便、クアラルンプール・シンガポールは11航空348便、香港・シンガポールは6航空156便。
ソース:http://www.asiax.biz/news/41604/