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日本の納豆のタレが茨城産で撤去騒ぎ、吉野家やSOGOで2万箱

 
この納豆は四つ1組で納豆本体には神奈川県産と表示され、吉野家のほか新光三越、SOGO,JASONS、大潤発などで販売していた。納豆に付いているタレの袋には茨城県製造と書かれていた。
 
台湾は2011年3月以来、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県を放射能汚染地区とし、この5県産の食品の輸入を禁止している。このため吉野家などは11日までに約5000組、2万箱の納豆を撤去した。納豆は行政院原子能委員会(原子力委員会)の研究機関に送られ、検査したが放射能は検出されなかった。