ユーズーは証取1部上場企業で、69ヵ国で活動している。財布を開発したのは子会社のユーペイ。来年1月にユーウォレットのサービスをシンガポールから順に東南アジア諸国で展開する。
ユーペイのヨアブ・エルグリチ最高経営責任者によると、ユーウォレットはオンライン送金にも利用が可能だ。仮想通貨のビットコインで財布に追加入金が可能な機能も加える。
デジタル技術を利用した支払いは増加しており、ボストン・コンサルティング・グループの試算によれば、2020年までに小売業での支払い額の18~24%はデジタル決済になる。
ユーズーは最近、フランチャイズ権の譲渡を通じインド市場に参入した。先月は独立系映画スタジオに出資した。コンテンツの提供を受ける。7~9月期の売上高は前年同期比51%の減少だった。顧客1社の閉鎖が理由だが、利払い、税引き前利益は50%増の840万Sドル(約6億7,380万円)だった。
ソース:http://www.asiax.biz/news/41537/