ガルーダの第3四半期業績、黒字回復果たす
インドネシアの国営ガルーダ・インドネシア航空の第3四半期(7~9月)の純利益は1960万米ドルとなった。第2四半期は6400万米ドルの赤字を計上しており、黒字回復した格好だ。
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ガルーダの第3四半期の取り扱い旅客数は前年同期比9.2%増の950万人となった。これに対し、燃料支出額は前年同期から5%のマイナスとなり、2億5960万米ドルとなっている。
一方、1~9月の業績では、43.6米ドルの赤字を計上した。前年同期は5140万米ドルの黒字だったが、2016年は厳しい状況が継続している。
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